Road to comeback a social life by Mental patient

障害者枠で就職をした私「あおい」の、就職までの流れと道のり

タイマー

私の障害特性に、「過集中」があります。

休憩を取ることも忘れ、2〜3時間平気で動いたり作業したりします。

そうすると反動で軽うつになったり、起きる時に全く体が動かずに、過眠になったりします。

それを防ぐために、私はタイマーを使用しています。



f:id:Jugoslavija_0421:20150824024521j:plain

http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B00DAM5L0Y/ref=mp_s_a_1_13?qid=1440351750&sr=1-13&pi=AC_SX110_SY165_QL70#

TANITA バイブレーションタイマー 24時間計 クイック ブラック TD370N-BK

出版社/メーカー: タニタ発売日: 2013/06/10メディア: ホーム&キッチン

 

私の場合は、30分でセットして、

バイブが震えたら、コーヒーを1口飲んだりして、1度作業の手を基本強制的に止めます。

 

そしてまた30分セットして、次にバイブが震えたら、

トイレに行ったりして、今度は席を外して、完全に休憩を取ります。

 

休憩が終わったら、「あれ、どこまでやったっけ?」とならないように、

多少キリがいいところまでやったりはしますが、

必ず短時間で済ますようにしています。

逆に30分で経っていなくても、キリがいいなら、そこで休憩にします。

 

そうやって「行動量をセーブする」ことで、軽躁や疲れを最低限に抑えるようにしています。

 

このタイマーじゃなくても、

スマホのタイマーでも構いません。

 

例えば、1枚の紙に50人分の個人情報を入力していく作業をするとします。

そうすると「50人分全て入力する」ことが「キリがいい」と思う人もいるかもしれません。

 

でも、30分経ったら、必ず休憩を挟みます。

ただし、「○人目の住所までは入力したけど、あと電話番号とメルアドを入力すれば○人分までは終わるのに…」という時は、

その○人目までは終わらせておくと、休憩後に「どこまでやったっけ?」とわからなくなることもないはずです。

さらに、終わった人の分までレ点をつけておけば、さらにわかりやすいですよね。

 

それか、その○人目の1人前まで入力したら、残り時間を見て、早目に休憩を入れるというのもアリだと思います。

 

○人目、というのも、

必ずしも10人単位とか、15人単位じゃなくても構いません。

例えば、22人目でも構わないのです。

要は、○人目の「途中まで」というのが、1番キリが悪いんです。

 

私みたいに過集中じゃなくても、「キリがいいとこまで…」とどんどんやってしまう人にもオススメです。

 

実際仕事上で、1時間にセットしておいて、バイブが震えたら、必ず席を外して、トイレに行くようにしている事業所仲間もいます。

 

ちなみに、このタイマー、24時間セットできるので、

目覚ましにも使えますよー。