Road to comeback a social life by Mental patient

障害者枠で就職をした私「あおい」の、就職までの流れと道のり

3、自己分析 (2) 退職理由の振り返り

まだまだしつこく書きますよー。

  1. 生活・体調の安定
  2. 働く動機
  3. 自己分析
  4. ツール選択
  5. 求人選択
  6. 書類作成・応募
  7. 面接

これをステップ通りに進めていくことが大切です。

 

自己分析2つ目は。

「退職理由の振り返り」です。

人によっては辛い作業になるかもしれませんが、

次の職場をこれまでの職場と同じ理由で退職しないためには必要なことだと思います。

 

ここで大事なことは、

  • これまでの職場の退職理由を振り返る
  • 次はどのような職場であれば大丈夫か

ということです。

 

例1

シフト勤務のため時間が不規則で体調を崩して退職

→シフト勤務を避ける

 

例2

残業時間が月に40時間以上で体力が持たなくなり、体調を崩して退職

→残業を避ける

→残業〇時間程度(時間は主治医と相談)の会社を探す

 

例3

ラッシュ時の通勤が負担で体調を崩して退職

→ラッシュを避ける(下り方面の勤務地、通勤がバスなど)

→ラッシュ時間を避ける(コアタイムのある会社、時間の配慮をしてもらえる会社)

 

例4

電話対応が負担で体調を崩して退職

→電話対応業務を避ける

→電話対応が難しいと伝える

 

例5

失敗したことを叱責され、体調を崩して退職

→失敗すること自体を回避することは難しいが、

 1、同じことがあったら対処する方法を身につける

 2、叱責されることが苦手、とあらかじめ伝える

 

例6

人間関係の悪化で体調を崩して退職

→人間関係による退職を回避することは難しいが、

 1、もし他の退職理由があれば、そっちを伝える方が無難

 2、同じようなことがあった場合に対処する方法を身につける

 

などなど。

 

ここで出た自分なりの答えは、会社に伝える配慮にもなります。