4、ツール選択 (3)障害者雇用と市場の動向 ①障害者雇用の動機
ここでは、少し法律に関することを書いていこうと思います。
事業所で教わった頃とはかなり法律も改訂されていますので、私も調べながら書いていますが、
間違っているところ・ネタが古いところがたくさんあると思いますので、
その時には容赦なく突っ込んで下さい(笑)
そのたびに訂正していこうと思います。
障害者雇用と市場の動向として、
次の3つに分けて書こうと思います。
①障害者雇用の動機
③市場の動向
まずは①の障害者雇用の動機です。
要は「何で障害者を雇用すんの?」ってことです。
その何でか、は大きく次の3つです。
・CSR…企業の社会的責任
・経営戦略…会社のイメージアップ
この中で企業が障害者を何で雇用するのか、というと。
悲しいかな、やはりコンプライアンスなんですよね…。
コンプライアンスに関しては、②障害者雇用促進法で詳しく書こうと思います。
経営戦略としては、一時期有名だったのは「ファーストリテイリング」、
つまり、ユニクロです。
【ユニクロは、「1店舗1名以上」を目標に、障がい者雇用に取り組んでいます。
2001年に方針を定め、現在では、日本国内の約9割の店舗で障がいのあるスタッフが働いています。
障がい者と働くことで、スタッフ同士に細かい配慮や気づかいが生まれ、お客様へのサービス向上にもつながっています。】
CSRについても、興味深いサイトを見つけました。